The 28th International Conference
for Women in Business
第28回
国際女性ビジネス会議

EVENING SESSION

イブニングセッション

イブニングセッションアフリカでフィンテック起業!

アフリカの1億人に金融リテラシーを。

Oluwatosin Olaseinde氏

Oluwatosin Olaseinde氏Oluwatosin Olaseinde

CEO & Founder, Money Africa & Ladda

次なる舞台はアフリカ、朝9:00過ぎのナイジェリアから生中継です。マネーアフリカというフィンテックの会社を起業し、「The new face of money」と称されるようになり、2020年にはLinkedIn「Top Voice of Finance and Economy」に選出されるなど、アフリカだけでなく国際的にも高く評価されて活躍中のオルワトシン オラセンデさんにお話しいただきます。

「マネーアフリカは、お金について人々に学びを提供するテクノロジーベースの会社。現在、マネーアフリカのコミュニティは約50万人が参加していて、10万人に対してお金に関する教育をしている。ユーザーの7割が女性」と、大規模に展開する企業の創設者でありCEOであるオルワトシンさん。

でも「起業する前は、私自身、お金の仕組みもよくわかっていなかったんです。調べると、アフリカは金融リテラシーが低いことがわかりました。だからこれを広めたいと思ったのです!」といいます。

では金融リテラシーがなぜ大事か、とオルワトシンさんは続けます。金融リテラシーがあると、財務的な投資の仕方、貯蓄の仕方、予算のたて方などを学ぶことができ、長期的なインパクトにつながる。たとえば、保険に入るべきか、クレジットをどう活用すべきか、不良債券にしない良い借り入れ方法などがわかる。アプリを使って7〜16歳の子どもにも教えれば、若い世代に富を残すことができる。そうしたことを地元の言葉で教えることができるのが重要だと。

「1億人のアフリカの人達が、金融のことを学めば財務的に独立することができると考えている。それがマネーアフリカの存在意義」と明言するオルワトシンさんに、佐々木かをりがこう投げかけます。「自分がお金のことを理解したいところから、50万人のアフリカの人にお金のことを教えてと広がって、さらに1億人のリテラシーを高めようというお話、聞いているだけでわくわくします。そこにはどんなご苦労がありましたか?」

「難しかったのは、マインドの部分」とオルワトシンさん。大金がなければ何も始められない、立派な教育がなければダメだなどというマインドを乗り越えることが大変だったと語る言葉には、自身で切り拓いてこられた起業家としてのパワフルな説得力があります。

マインドを自分で変えれば、なんでもできる。金融リテラシーを通じて女性のエンパワーメントに貢献、経済的自立とインクルーシブな起業環境創出を支援するオルワトシンさん。聞く人をインスパアし鼓舞するスピーチを終えて、素敵なご自宅と窓からのナイジェリアの風景を見せてくださり、国際女性ビジネス会議で、皆が世界中と繋がっていることを実感させてくださいました!

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