The 28th International Conference
for Women in Business
第28回
国際女性ビジネス会議

ESSAY

学生エッセイ

学生エッセイ

第1部に参加した学生からエッセイが届きました!
今回マッチングスポンサーの方々から支援を受け、5名の学生が第28回国際女性ビジネス会議へ参加しました。そんな彼女らが第1部へ参加して思ったこと、感じたことをエッセイに綴っています。
是非ご覧ください。

#01

1部+2部参加

I.K. ( 兵庫県/22歳/大学生 )

このような貴重な機会に参加するご支援をして頂いた杉山様、そして素晴らしい学びの機会を作ってくださった佐々木様、本当にありがとうございます。大変刺激的な時間を過ごす中で、世界や尊敬する大人の方々との距離がぐっと縮まったように感じます。具体的には、女性の管理職割合が低いという日本の国レベルの問題に対して、”自分はどう行動したいか“という、新たな挑戦への思いが芽生える程、これまでは自分ごととして捉えることが出来ていなかったものを自分の中に落とし込むことが出来たということです。これは、最初に佐々木さんから、I challenge の後に何を続けたいか、どんな風に社会のお役に立てるかといったお話をして下さったことから、より一日の会議を充実した時間に出来たと思っています。特に印象に残っているお話は、岡崎さんのスピードスケートの話です。目の前にある逆境に屈するどころか、より強い思いを持って活躍され続けた岡崎さんの姿には、とても心が動かされました。たとえ何度も大きな壁に立ち向かわねばならない場面が来たとしても、“やってやるわよ”の強い精神で、私も挑み続けたいです。またLundbergさんの組織作りの話は、今まさに私自身が悩んでいる内容そのものであったので、今後に活かしていきたいと思います。得たことを共有し、更に刺激に変える素晴らしい方々が数多くいることにも感謝し、第二部も楽しみたいと思います。

#03

1部+2部参加

S.I. ( 神奈川県/16歳/高校生 )

国際女性ビジネス会議に参加して、世界中で活躍されている方々から女性が活躍することのできる社会、チャレンジすることの大切さを学ぶことができました。学校でも男女平等について学んでいたのですが、学校以外で学べるところ、大人と話す機会が無く、実際はどうなのだろうと疑問に思っていました。しかし、今回講演してくださった方々やネットワーキングでお話してくださった方々からの生の声を聞いて、実際の社会の状況、ダイバーシティな社会へ向けてどんなことをやっているのかを知ることができました。どの講演も印象深かったのですが、その中でも特に私に強い衝撃を与えたのが、スピードスケーターの岡崎さんのお話です。岡崎さんは母になっても、40代になっても、夢を持ち続け世界に挑んだ、という私には到底真似できないようなことを成し遂げた方で驚いたのですが、1番心を打たれたのが岡崎さんの「できないことは無いだろうからやってみよう」という心です。新しいことを始めようとする時、やっぱり無理かも、失敗したら恥ずかしいからやめておこう、とどうしても消極的になってしまう私にとって、岡崎さんの積極な考え方は新しく、私の考え方を大きく変えたものでした。今回マッチングスポンサーで支援してくださった南出さんには、感謝でいっぱいです。

#05

1部+2部

M.Y. ( 兵庫県/21歳/大学生 )

今回、マッチングスポンサー様にご支援いただき、国際女性ビジネス会議に参加させていただきました。このような世界中から参加者の集まる大きな会議に参加するのは初めてで、不安や緊張もありました。しかし、会議が始まると、そんなことを忘れるくらいエネルギッシュな講演を途切れることなく聞くことができました。会議が終わった後は余韻を感じるほど興奮するあっという間の10時間でした。
円卓会議では、⑤の「上を目指す挑戦」に参加させていただきました。まだ男性OSの上に女性というソフトを走らせているこの社会を、どのようにしたら女性がもっと活躍していけるようになるのか、たくさんの学びをさせていただきました。
私がこの会議に参加したのは、研究室選びなど自分のキャリアデザインに悩むことが多くなった今、様々な形で活躍されている方の話を聞いて自分の視野を広げキャリアの選択肢を増やしたかったからでした。まだ第1部しか終わっていませんが、たくさんの新しい視点が得られ、もっと広い視野でChallengeしていって良いのだと気づかされました。
また、パワー溢れる女性のキャリアの先輩方は単純にとてもかっこよく、勇気や希望を与えていただきました。第1部だけでも多くの刺激があり、第2部が待ち遠しいです。このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございます。

#02

1部+2部参加

M.G. ( 福岡県/18歳/高校生 )

私は「会議」と聞くと話を聞くだけの堅苦しい受身型の会議をイメージしていました。しかし、国際女性ビジネス会議では私のイメージしていた「会議」とは違って、それぞれの熱意と個性で溢れ情熱がひしひしと伝わってくる登壇者の講演では参加者の疑問や悩みなどに答える時間が設けられていたり、全世界からの参加者と出会い学びや意見を共有しともに分かち合うことのできるネットワーキングなどがあり、双方向で参加できるプログラムとなっていました。
私はこの会議に参加して、今回の会議のテーマに「I Challenge」とあるように、登壇 者それぞれが何かに挑戦し続けどんな困難にも立ち向かっていく姿に、挑戦し続けることの意味について深く考えさせられました。特に円卓会議の「私に限界はあるのか?」を聞いて、「やったことがないことをやることで新しい価値が生まれる」という話を聞いたとき、私たちは新しいことに挑戦しなければ現状維持のままで、成長・進歩していくためには新しいことに挑戦するというのは必要不可欠のことであると感じました。
人生100年時代と言われている今、これからダイバーシティや平和の実現に向けてどんな困難や逆境にも立ちむかい挑戦し続ける女性となるよう精一杯精進いたしますので、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

#04

1部+2部 or1部のみ

H.K. ( 滋賀県/22歳/大学生 )

今回の会議で私が得た最大の成果は、社会問題を解決する方法を取るに当たり、個人レベルまで落とし込んで自分に何ができるのかを考えられるようになったことです。例えばデジタル庁の河野さんが「新しいことをやろうとすると叩かれる」とおっしゃっていました。そこで私は大きな声に迎合するのではなく、政治家に全てを委ねるのでもなく、自分に何ができるのか、どうしていきたいのかを考えるようにしたいと思いました。加えて、パナソニックの松下さんの「マイノリティだけでなくマジョリティをどう変えていくのかが大切」という言葉から、真にダイバーシティ&インクルージョンを達成した社会を創るためには、皆に恩恵のあることを進めていく必要があるという、新たな視点を得ました。これらの学びを私は卒業論文のテーマ決めに活かし、政府の政策に任せっきりにするのでなく、個人レベルの寛容性を高める方法について研究することにしました。この会議への参加により、個人レベルの活動に焦点をシフトできたこと、そしてあらゆる視点を手に入れられたのは、偏に平出さんのスポンサーのお陰です。他にも非常に頑張っていらっしゃる方々のご講演から、ビジネスにおけるD&Iの実情を知れたり、各人の熱い想いに触れたりと、非常にこれからのキャリア形成のモチベーションとなりました。本当にご支援ありがとうございます。第2回の会議で対面にてお会いできるのを心より楽しみにしております。

#01

1部+2部参加

I.K. ( 兵庫県/22歳/大学生 )

このような貴重な機会に参加するご支援をして頂いた杉山様、そして素晴らしい学びの機会を作ってくださった佐々木様、本当にありがとうございます。大変刺激的な時間を過ごす中で、世界や尊敬する大人の方々との距離がぐっと縮まったように感じます。具体的には、女性の管理職割合が低いという日本の国レベルの問題に対して、”自分はどう行動したいか“という、新たな挑戦への思いが芽生える程、これまでは自分ごととして捉えることが出来ていなかったものを自分の中に落とし込むことが出来たということです。これは、最初に佐々木さんから、I challenge の後に何を続けたいか、どんな風に社会のお役に立てるかといったお話をして下さったことから、より一日の会議を充実した時間に出来たと思っています。特に印象に残っているお話は、岡崎さんのスピードスケートの話です。目の前にある逆境に屈するどころか、より強い思いを持って活躍され続けた岡崎さんの姿には、とても心が動かされました。たとえ何度も大きな壁に立ち向かわねばならない場面が来たとしても、“やってやるわよ”の強い精神で、私も挑み続けたいです。またLundbergさんの組織作りの話は、今まさに私自身が悩んでいる内容そのものであったので、今後に活かしていきたいと思います。得たことを共有し、更に刺激に変える素晴らしい方々が数多くいることにも感謝し、第二部も楽しみたいと思います。

#02

1部+2部参加

M.G. ( 福岡県/18歳/高校生 )

私は「会議」と聞くと話を聞くだけの堅苦しい受身型の会議をイメージしていました。しかし、国際女性ビジネス会議では私のイメージしていた「会議」とは違って、それぞれの熱意と個性で溢れ情熱がひしひしと伝わってくる登壇者の講演では参加者の疑問や悩みなどに答える時間が設けられていたり、全世界からの参加者と出会い学びや意見を共有しともに分かち合うことのできるネットワーキングなどがあり、双方向で参加できるプログラムとなっていました。
私はこの会議に参加して、今回の会議のテーマに「I Challenge」とあるように、登壇 者それぞれが何かに挑戦し続けどんな困難にも立ち向かっていく姿に、挑戦し続けることの意味について深く考えさせられました。特に円卓会議の「私に限界はあるのか?」を聞いて、「やったことがないことをやることで新しい価値が生まれる」という話を聞いたとき、私たちは新しいことに挑戦しなければ現状維持のままで、成長・進歩していくためには新しいことに挑戦するというのは必要不可欠のことであると感じました。
人生100年時代と言われている今、これからダイバーシティや平和の実現に向けてどんな困難や逆境にも立ちむかい挑戦し続ける女性となるよう精一杯精進いたしますので、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

#03

1部+2部参加

S.I. ( 神奈川県/16歳/高校生 )

国際女性ビジネス会議に参加して、世界中で活躍されている方々から女性が活躍することのできる社会、チャレンジすることの大切さを学ぶことができました。学校でも男女平等について学んでいたのですが、学校以外で学べるところ、大人と話す機会が無く、実際はどうなのだろうと疑問に思っていました。しかし、今回講演してくださった方々やネットワーキングでお話してくださった方々からの生の声を聞いて、実際の社会の状況、ダイバーシティな社会へ向けてどんなことをやっているのかを知ることができました。どの講演も印象深かったのですが、その中でも特に私に強い衝撃を与えたのが、スピードスケーターの岡崎さんのお話です。岡崎さんは母になっても、40代になっても、夢を持ち続け世界に挑んだ、という私には到底真似できないようなことを成し遂げた方で驚いたのですが、1番心を打たれたのが岡崎さんの「できないことは無いだろうからやってみよう」という心です。新しいことを始めようとする時、やっぱり無理かも、失敗したら恥ずかしいからやめておこう、とどうしても消極的になってしまう私にとって、岡崎さんの積極な考え方は新しく、私の考え方を大きく変えたものでした。今回マッチングスポンサーで支援してくださった南出さんには、感謝でいっぱいです。

#04

1部+2部 or1部のみ

H.K. ( 滋賀県/22歳/大学生 )

今回の会議で私が得た最大の成果は、社会問題を解決する方法を取るに当たり、個人レベルまで落とし込んで自分に何ができるのかを考えられるようになったことです。例えばデジタル庁の河野さんが「新しいことをやろうとすると叩かれる」とおっしゃっていました。そこで私は大きな声に迎合するのではなく、政治家に全てを委ねるのでもなく、自分に何ができるのか、どうしていきたいのかを考えるようにしたいと思いました。加えて、パナソニックの松下さんの「マイノリティだけでなくマジョリティをどう変えていくのかが大切」という言葉から、真にダイバーシティ&インクルージョンを達成した社会を創るためには、皆に恩恵のあることを進めていく必要があるという、新たな視点を得ました。これらの学びを私は卒業論文のテーマ決めに活かし、政府の政策に任せっきりにするのでなく、個人レベルの寛容性を高める方法について研究することにしました。この会議への参加により、個人レベルの活動に焦点をシフトできたこと、そしてあらゆる視点を手に入れられたのは、偏に平出さんのスポンサーのお陰です。他にも非常に頑張っていらっしゃる方々のご講演から、ビジネスにおけるD&Iの実情を知れたり、各人の熱い想いに触れたりと、非常にこれからのキャリア形成のモチベーションとなりました。本当にご支援ありがとうございます。第2回の会議で対面にてお会いできるのを心より楽しみにしております。

#05

1部+2部

M.Y. ( 兵庫県/21歳/大学生 )

今回、マッチングスポンサー様にご支援いただき、国際女性ビジネス会議に参加させていただきました。このような世界中から参加者の集まる大きな会議に参加するのは初めてで、不安や緊張もありました。しかし、会議が始まると、そんなことを忘れるくらいエネルギッシュな講演を途切れることなく聞くことができました。会議が終わった後は余韻を感じるほど興奮するあっという間の10時間でした。
円卓会議では、⑤の「上を目指す挑戦」に参加させていただきました。まだ男性OSの上に女性というソフトを走らせているこの社会を、どのようにしたら女性がもっと活躍していけるようになるのか、たくさんの学びをさせていただきました。
私がこの会議に参加したのは、研究室選びなど自分のキャリアデザインに悩むことが多くなった今、様々な形で活躍されている方の話を聞いて自分の視野を広げキャリアの選択肢を増やしたかったからでした。まだ第1部しか終わっていませんが、たくさんの新しい視点が得られ、もっと広い視野でChallengeしていって良いのだと気づかされました。
また、パワー溢れる女性のキャリアの先輩方は単純にとてもかっこよく、勇気や希望を与えていただきました。第1部だけでも多くの刺激があり、第2部が待ち遠しいです。このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございます。

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