企業パートナー

今年は21の企業・団体がパートナー・サポーターに!
「支援は社員の誇り」の声も

  • 小林製薬(株) 代表取締役社長 小林章浩氏

  • (株)大和証券グループ本社 代表執行役社長 中田誠司氏

  • 日本電気(株) グローバルファイナンス本部 青山朝子氏

  • 野村ホールディングス(株) 執行役員 尾崎由紀子氏

  • Slack Japan(株) 日本法人代表 佐々木聖治氏

国際女性ビジネス会議は、毎年多くの企業・団体に支えていただくことによって開催されています。今年は、ゴールドパートナー、シルバーパートナー、25thスペシャルパートナー、サポーター、エンバシーサポーターなど合計21企業・組織からご支援いただきました。

企業パートナーとなっていただくことには、大きく分けて2つの意義があります。
一つは、企業メッセージを伝える場としての活用です。SDGs、ESG投資が注目される今、ダイバーシティや女性活躍への取り組みは企業価値に直結します。過去20年以上にわたり満足度98%というこの会議のパートナーとなっていただくことで、ウェブやパンフレットでの企業名掲載、ブース展示などのコミュニケーションを通じ、国内外で活躍する女性、男性たちにダイバーシティを推進する企業としてのブランドメッセージを広く発信することができます。

左:会場入り口のバナー
右:参加者に送られたギフトボックス

二つ目の意義は、社内のダイバーシティ推進のための研修、学びの場としての活用です。
経営者や社員の方々が10時間の参加で体感すること、習得すること、感動などを社内に持ち帰って共有することで、参加者の成長だけでなく、企業全体のダイバーシティ推進を後押しする活気となります。すでに毎年、幹部候補生の女性社員や男性役員等の研修、学びの場として多くの企業にご活用いただき、社内でのレポート発表やダイバーシティ推進室立ち上げ、研修プログラムなどを進める企業もあり、多くのリーダーを育てています。

初のオンライン開催となった今年は、参加者へ事前に当日プログラムとともに企業パートナーからのプレゼントやパンフレットを同封したギフトボックスが送られました。また、当日は、イブニングプログラムのなかでパートナー企業の皆さまのご紹介もありました。

会議には、ゴールドパートナーである小林製薬の小林章浩社長、シルバーパートナーである大和証券グループ本社の中田誠司社長、大和証券執行役員の代田英展さん、NEC のグローバルファイナンス本部長の青山朝子さん、野村ホールディングス執行役員の尾崎由美子さん、野村アセットマネジメントの中川順子社長、Slack Japan の佐々木聖治社長、Slack Japan マーケティング部部長の齋藤梨沙さんらに登壇いただき、「パートナーであることが従業員の誇りになる」「これからもぜひ協力させていただきたい」など温かなメッセージをいただきました。

国際女性ビジネス会議では、昨年、一昨年ともにNECの技術である高精度な顔認証を導入しています。佐々木かをりが、このような各社の技術やサービス、商品、ダイバーシティに向けた取り組みなどをインタビュー。さらに参加者に向けて「お手元のプログラムのなかにも、いろいろな企業さまの名前が入っています。こういった企業がこの会議をサポートしてくださっているということを知っていただき、私たちもその企業の商品を買ったり、利用したりして応援する。そういうWin-Winの関係がつくれたらいいなと思います」と呼びかけました。

パートナーとなってくださった企業・団体の皆さまに、改めて御礼申し上げます。第26回にぜひ、皆さまの企業もパートナーとしてご参加ください。

前の記事