Application Essay

The following students have expressed their desire to participate in the International Conference on Women in Business and are seeking sponsorship. We would like to support these students! Please select the student you would like to sponsor and apply.
See "Choose an essay and apply to support the student" below.

Supported すでにマッチングし、スポンサーの受付は終了いたしました

#01

E.S.(東京都、三田国際学園高等学校2年生 インターナショナルコース)

私の将来の夢は言葉の力を駆使し世界中の人たちに女性に対する差別や偏見の問題を広く伝え、世界中の女性が男性を追い越しても珍しく思われない世の中を創りたいです。しかし、このようなことを実現するには、知識と多様な視点が必要です。私はイギリスの小学校で女性参政権のために戦ったエミリン・パンクハースト氏や社会での女性の役割を倫理的な視点から説いたシモーヌ・ドゥ・ボーヴォワール氏について学び、フェミニズムに対して興味が湧きました。イギリスと日本の異なった女性像にも気付きました。この「国際女性ビジネス会議」では私が目指す女性ジャーナリストになる為に更なる知識、視点を得たいです。この会議のテーマである「ダイバーシティこそ答え」が私の夢を叶える鍵だと思います。会議のスピーカーでいらっしゃる数多くの女性ジャーナリストや様々な分野で活躍する方々と接するのを楽しみにしています。

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#03

H.N.(神奈川県綾瀬市、上智大学 総合人間科学部社会福祉学科 2年生)

私は、本会議で社会の最前線で挑戦を続ける女性リーダーの方々から、DEIを理念にとどめず、実践へとつなげる知見を学びたい。私には聴覚障害のある母がいる。母が最も辛かった「就労の壁」に悔しさを覚えた私は、高校時代から関係者200名との対談やGoogle米国本社での調査を行ってきた。その中で、職場環境を原因に離職率が高いことを痛感し、学生団体設立や就労支援フォーラムで提言を行った。現在は、「対話」が鍵だという気づきから、障害者雇用支援事業の立案に取り組んでいる。一方で、私自身、多様性の重要性を理解できていないことを実感し、日米学生会議や日本・ASEANユースフォーラムで協働に挑戦してきたが、正直、周りを巻き込むことに覚悟が持ていない。だからこそ、私は、多様な人々が活躍できる働き方を考えるにあたり、女性たちが声を上げ、行動し、社会を変えてきた軌跡を学び、次の一歩を踏み出すきっかけを得たい。

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#05

Y.S.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私は、小学生の頃アメリカに住んでいたことがあります。そこでは誰もが人種や性別に関わらず、互いの良さを認め、尊重し合っていて、英語を話せず何も分からない私のことも、優しく受け入れてくれました。そのような経験から、多様性を大切にすること、誰に対しても思いやりの心を忘れないことを学びました。高校生になった今、本を読んだりニュースを見たりする中で、紛争や男女間の格差など、世界の問題の多くは、自らと異なる他者を理解しようとせず、排除しようとする差別が根本にあると考えるようになりました。私には、そういった差別や偏見をなくし、全ての人が受け入れられ、自分らしく生きることができる世界を創りたいという夢があります。私は「国際女性ビジネス会議」で、社会の最前線で活躍する女性の方たちの姿を見て、この夢を実現するためにこれから自分が歩むべき道と、その道で一人の女性として自分にできることを見つけたいと思っています。

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#07

S.I.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私の将来の夢は法律の専門家である弁護士として法律で自分の性の在り方で悩んでいる人や困っている人の助けになることです。私には性的マイノリティの友人がいます。その友人からカミングアウトを受けたときは、寄り添うことしかできず、悔しい思いをしました。しかし、私にも友人のために何かできることがあるのではないかと考えた時、権利や生活環境の困難を法律で助けになれることを知り、私も力になりたいと思いました。現在の日本では性的マイノリティに対しての法整備が整っておらず、生きづらい世の中であるのも事実です。私はこの現状を変えるため、弁護士を目指して、地元の裁判所で行われているイベントに参加したり、司法試験に向けた勉強を始めようとしたりしています。この国際女性ビジネス会議において多様性に関し、幅広い見識を持つ方々の講演を実際にお聞きすることで、将来の夢を実現するために必要な知識を得たいです。

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#09

A.N.(兵庫県西宮市、関西学院大学国際学部 3年生)

カナダでの1年間の高校留学中に、自身がアジア人として軽蔑される経験をし、初めて自分がマイノリティになりうる存在だと認識するとともに、差別がごく身近に存在していたことに衝撃を覚えた。そして、差別・偏見を認識することが重要であると気付かされた私は、将来国際開発プロフェッショナルとして多文化共生社会の実現に寄与したいと考えるようになった。現在は大学で北米研究のゼミに所属し、人権問題について学んでいる。その中で、国籍のみならず性別や出身地、本来尊重されるべき個性までもが差別の対象となっている現状に、憤りを感じると同時に、何も行動できない自分に無力を感じている。今回、国際女性ビジネス会議への参加を通して、価値観を共有し多角的視点で議論し学びを深めたい。また同じ目標を掲げながら第一線で活躍していらっしゃる皆さんのように、グローバルリーダーとして全ての人が自分らしく生きる社会づくりに貢献したい。

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#11

A.M.(東京都、東京大学 文科三類 2年生)

私はこの会議を通して女性が主導権を持って自分のキャリアを切り拓いている姿を学びたいです。自分の可能性を信じて主体的に行動する活力に加え、多角的な視点を得て、より多くの人が生きやすいインクルーシブな社会の創造に貢献したいと考えています。特に自分の関心領域である教育の現場において、性別や障害、場所、金銭事情を理由に進学や学習を諦めることのない、誰もが自分の可能性を信じて挑戦し、努力し続けられる環境を作り上げたいです。来年にはデンマークに留学して現地のインクルーシブ教育の在り方を学び、日本での実践に活用していきたいと考えています。多様性が尊重される社会の実現には、本会議の掲げる「多様な視点」からの様々な経験と柔軟性が不可欠であり、第一線で活躍される方々のお話からは多くの学びを得られるでしょう。そして、自分の可能性を信じて難題にも果敢に挑戦していく勇気を私自身に与えてくれると信じています。

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#02

A.Y.(東京都豊島区、三田国際学園高等学校3年生 普通科)

私が「国際女性ビジネス会議」に参加したいのは、自分の好奇心を社会に活かす道を探りたいからだ。脳科学に惹かれた私は、脳波で非言語情報を可視化・交換するオンラインライブサービスを友人と考案した。そして脳波計の製作や、脳科学の技術を利用した実証実験を行う企業に連絡を取った。実際に脳波計をお借りしてプロトタイプを作成したり、現在も協力をいただきながら模索を続けている。ただ現実性の壁が高く、技術や社会との接点への理解が不可欠だと学んだ。また、中高生向けの脳科学講座で出会った大学の先生に連絡を取り、教科書輪読や研究活動を行っている。これらの経験から、「脳科学」という共通点があるにもかかわらず、学術と企業の姿勢のギャップを感じた。大学で神経活動と認知の関係を学び、世界で認められる日本の基礎研究と、社会実装の橋渡しをしたい。この会議では異分野で活躍する方々のお話から、自分の問いを社会に繋ぐヒントを得たい。

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#04

M.Y.(横浜市青葉区、明治大学 国際日本学部国際日本学科 3年生)

ひとり親家庭で経済的に制約のある環境で育った私は、原体験から「経済的に自立した女性になること」の大切さを実感してきた。将来は、同じような境遇にある若者や女性が「イニシアチブをとって人生を選択していく」社会を創りたい。そのために、学内外でマーケティングと金融、国際協働を軸に、長期インターンやUCBerkleyへの留学、内閣府国際交流事業「世界青年の船」への参加など多様な活動を行ってきた。ビジョンを達成すべく、経験・知識を活かし、彼らを支援するソーシャルビジネスの立ち上げに挑戦したい。本会議では、国際的なフィールドでの女性の活躍、女性がビジネスを通じてもたらす社会への影響を学び、ロールモデルとなる方とお会いし、キャリアの描き方を深めたい。そして、かつて支援を受けた私が、いつか次の世代の挑戦者を応援する人になる。その一歩として、ぜひこの貴重な機会にご支援をお願いしたいです。

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#06

C.K.(山口県宇部市、山口大学 工学部循環環境工学科 2年生)

小さい頃からずっと『人を救う』ことが自分の使命だと思ってきた。地元の大学で環境を専門に研究できることを知り、環境分野のイノベーションを通して、目の前の人だけでなく遠い世界の人までも救えるかもしれないという可能性に、光を見いだした。けれど、本州の端のちっぽけな自分に何ができるのか、とても不安になる。地方には、女性が活躍出来る場が少なく、ならばその「場」を作ろうと、自分で何か始めようとしても、情報が少なすぎる。「女の子だから」という声は、いまだ周りにノイズのようにある。そんな時、この会議の存在を知り、胸の奥から熱いものがこみ上げてきた。今回の国際女性ビジネス会議を通じて得たいものは3つあるが、一番はあの空間の熱気を肌で感じたい。地元にいるとこのような会議が開かれることはないため、貴重な経験ができると思う。得た経験を地元に持ち帰り、「人を救うために今わたしができること」に一歩踏み出す力にしたい。

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#08

A.M.(静岡県静岡市、静岡英和女学院 普通科 2年生)

私は不登校の経験から、学校や家庭に居場所を見つけられず苦しんだ時期があった。その経験が原点となり、現在はマイノリティの方々が自分らしく生きることを支援するボランティア活動に取り組んでいる。活動を通して、私と同じように生きづらさを抱える方々や、家族のあり方、支援の仕方に悩む方が多いことを知った。この経験から、多様な価値観が存在すること、そしてそれぞれに合った支援の必要性を強く実感している。外との接点を失っていた私にとって、様々な背景を持つ人々の存在は視野を広げ、救いにもなった。今では、多様な価値観が尊重される社会こそが真に豊かであると確信している。だからこそ、かつての私のように社会で生きづらさを感じる人々や、その家族の支えとなる活動に関わっていきたいと強く願っている。今回、国際女性ビジネス会議に参加することで、多様な分野で活躍される方々の考え方や取り組みに直接触れ自身の視野をさらに広げたい。

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#10

F.S.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私の学校は女子校であり、そして自分の学校が大好きです。
社会で貢献する幾多の先人を輩出し、日本や世界を舞台に活躍しています。私もそんな一人になりたい!そんな純粋な想いから、今回エッセイを投稿しました。
日本と同じ島国であるアイスランド。そのアイスランドは女性であるクリストルン首相が率いており、世界経済フォーラムにおいては第一位、つまり男女平等社会の礎を実現しました。それだけではなく、世界幸福度ランキングも世界第4位です。
一方で、我が国日本は未だ女性の首相は就任したこともなく、今回の世界経済フォーラムにおける男女平等社会の指標においては148か国中118位。幸福度ランキングも極めて低く、アイスランドとはまさに正反対です。
なぜ同じ島国なのに、こうも違うのか。それを知りたい。そして、先輩のように自分が存在する意義をみつけ、これからの日本をつくりたい。
私はそう願い、ICWBへの参加を熱望しています。

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#12

A.G.(東京都(フランス)、
The British School in Tokyo
Economics, Mathematics, Biology and French
Currently in Year 12)

A few years ago, I suffered a serious injury, experienced life in a wheelchair, and now live with a non-apparent disability. I came to see disability not as a limitation, but as a form of human diversity. For women with disabilities, the barriers are even greater. At the intersection of gender and disability, they face compounded disadvantages that further limit access to opportunity.
I believe that Diversity is the Answer—it’s a call to action, not just in business, but in every part of society, to unlock ideas and solutions that are impossible to reach through a single lens. My goal is to create a non-profit foundation that empowers women with disabilities through entrepreneurship. I believe it all starts with access to opportunity for people to improve their lives - not only to affordable startup capital, but also to entrepreneurial education, skill-building opportunities, and support tailored to their needs. I would like to help create those opportunities.
That’s why I’m eager to attend the conference. I want to grow as a change maker, connect and learn from others who share the same vision: building inclusive societies where all voices matter, to shift perceptions about disability.

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#01

E.S.(東京都、三田国際学園高等学校2年生 インターナショナルコース)

私の将来の夢は言葉の力を駆使し世界中の人たちに女性に対する差別や偏見の問題を広く伝え、世界中の女性が男性を追い越しても珍しく思われない世の中を創りたいです。しかし、このようなことを実現するには、知識と多様な視点が必要です。私はイギリスの小学校で女性参政権のために戦ったエミリン・パンクハースト氏や社会での女性の役割を倫理的な視点から説いたシモーヌ・ドゥ・ボーヴォワール氏について学び、フェミニズムに対して興味が湧きました。イギリスと日本の異なった女性像にも気付きました。この「国際女性ビジネス会議」では私が目指す女性ジャーナリストになる為に更なる知識、視点を得たいです。この会議のテーマである「ダイバーシティこそ答え」が私の夢を叶える鍵だと思います。会議のスピーカーでいらっしゃる数多くの女性ジャーナリストや様々な分野で活躍する方々と接するのを楽しみにしています。

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#02

A.Y.(東京都豊島区、三田国際学園高等学校3年生 普通科)

私が「国際女性ビジネス会議」に参加したいのは、自分の好奇心を社会に活かす道を探りたいからだ。脳科学に惹かれた私は、脳波で非言語情報を可視化・交換するオンラインライブサービスを友人と考案した。そして脳波計の製作や、脳科学の技術を利用した実証実験を行う企業に連絡を取った。実際に脳波計をお借りしてプロトタイプを作成したり、現在も協力をいただきながら模索を続けている。ただ現実性の壁が高く、技術や社会との接点への理解が不可欠だと学んだ。また、中高生向けの脳科学講座で出会った大学の先生に連絡を取り、教科書輪読や研究活動を行っている。これらの経験から、「脳科学」という共通点があるにもかかわらず、学術と企業の姿勢のギャップを感じた。大学で神経活動と認知の関係を学び、世界で認められる日本の基礎研究と、社会実装の橋渡しをしたい。この会議では異分野で活躍する方々のお話から、自分の問いを社会に繋ぐヒントを得たい。

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#03

H.N.(神奈川県綾瀬市、上智大学 総合人間科学部社会福祉学科 2年生)

私は、本会議で社会の最前線で挑戦を続ける女性リーダーの方々から、DEIを理念にとどめず、実践へとつなげる知見を学びたい。私には聴覚障害のある母がいる。母が最も辛かった「就労の壁」に悔しさを覚えた私は、高校時代から関係者200名との対談やGoogle米国本社での調査を行ってきた。その中で、職場環境を原因に離職率が高いことを痛感し、学生団体設立や就労支援フォーラムで提言を行った。現在は、「対話」が鍵だという気づきから、障害者雇用支援事業の立案に取り組んでいる。一方で、私自身、多様性の重要性を理解できていないことを実感し、日米学生会議や日本・ASEANユースフォーラムで協働に挑戦してきたが、正直、周りを巻き込むことに覚悟が持ていない。だからこそ、私は、多様な人々が活躍できる働き方を考えるにあたり、女性たちが声を上げ、行動し、社会を変えてきた軌跡を学び、次の一歩を踏み出すきっかけを得たい。

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#04

M.Y.(横浜市青葉区、明治大学 国際日本学部国際日本学科 3年生)

ひとり親家庭で経済的に制約のある環境で育った私は、原体験から「経済的に自立した女性になること」の大切さを実感してきた。将来は、同じような境遇にある若者や女性が「イニシアチブをとって人生を選択していく」社会を創りたい。そのために、学内外でマーケティングと金融、国際協働を軸に、長期インターンやUCBerkleyへの留学、内閣府国際交流事業「世界青年の船」への参加など多様な活動を行ってきた。ビジョンを達成すべく、経験・知識を活かし、彼らを支援するソーシャルビジネスの立ち上げに挑戦したい。本会議では、国際的なフィールドでの女性の活躍、女性がビジネスを通じてもたらす社会への影響を学び、ロールモデルとなる方とお会いし、キャリアの描き方を深めたい。そして、かつて支援を受けた私が、いつか次の世代の挑戦者を応援する人になる。その一歩として、ぜひこの貴重な機会にご支援をお願いしたいです。

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#05

Y.S.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私は、小学生の頃アメリカに住んでいたことがあります。そこでは誰もが人種や性別に関わらず、互いの良さを認め、尊重し合っていて、英語を話せず何も分からない私のことも、優しく受け入れてくれました。そのような経験から、多様性を大切にすること、誰に対しても思いやりの心を忘れないことを学びました。高校生になった今、本を読んだりニュースを見たりする中で、紛争や男女間の格差など、世界の問題の多くは、自らと異なる他者を理解しようとせず、排除しようとする差別が根本にあると考えるようになりました。私には、そういった差別や偏見をなくし、全ての人が受け入れられ、自分らしく生きることができる世界を創りたいという夢があります。私は「国際女性ビジネス会議」で、社会の最前線で活躍する女性の方たちの姿を見て、この夢を実現するためにこれから自分が歩むべき道と、その道で一人の女性として自分にできることを見つけたいと思っています。

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#06

C.K.(山口県宇部市、山口大学 工学部循環環境工学科 2年生)

小さい頃からずっと『人を救う』ことが自分の使命だと思ってきた。地元の大学で環境を専門に研究できることを知り、環境分野のイノベーションを通して、目の前の人だけでなく遠い世界の人までも救えるかもしれないという可能性に、光を見いだした。けれど、本州の端のちっぽけな自分に何ができるのか、とても不安になる。地方には、女性が活躍出来る場が少なく、ならばその「場」を作ろうと、自分で何か始めようとしても、情報が少なすぎる。「女の子だから」という声は、いまだ周りにノイズのようにある。そんな時、この会議の存在を知り、胸の奥から熱いものがこみ上げてきた。今回の国際女性ビジネス会議を通じて得たいものは3つあるが、一番はあの空間の熱気を肌で感じたい。地元にいるとこのような会議が開かれることはないため、貴重な経験ができると思う。得た経験を地元に持ち帰り、「人を救うために今わたしができること」に一歩踏み出す力にしたい。

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#07

S.I.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私の将来の夢は法律の専門家である弁護士として法律で自分の性の在り方で悩んでいる人や困っている人の助けになることです。私には性的マイノリティの友人がいます。その友人からカミングアウトを受けたときは、寄り添うことしかできず、悔しい思いをしました。しかし、私にも友人のために何かできることがあるのではないかと考えた時、権利や生活環境の困難を法律で助けになれることを知り、私も力になりたいと思いました。現在の日本では性的マイノリティに対しての法整備が整っておらず、生きづらい世の中であるのも事実です。私はこの現状を変えるため、弁護士を目指して、地元の裁判所で行われているイベントに参加したり、司法試験に向けた勉強を始めようとしたりしています。この国際女性ビジネス会議において多様性に関し、幅広い見識を持つ方々の講演を実際にお聞きすることで、将来の夢を実現するために必要な知識を得たいです。

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#08

A.M.(静岡県静岡市、静岡英和女学院 普通科 2年生)

私は不登校の経験から、学校や家庭に居場所を見つけられず苦しんだ時期があった。その経験が原点となり、現在はマイノリティの方々が自分らしく生きることを支援するボランティア活動に取り組んでいる。活動を通して、私と同じように生きづらさを抱える方々や、家族のあり方、支援の仕方に悩む方が多いことを知った。この経験から、多様な価値観が存在すること、そしてそれぞれに合った支援の必要性を強く実感している。外との接点を失っていた私にとって、様々な背景を持つ人々の存在は視野を広げ、救いにもなった。今では、多様な価値観が尊重される社会こそが真に豊かであると確信している。だからこそ、かつての私のように社会で生きづらさを感じる人々や、その家族の支えとなる活動に関わっていきたいと強く願っている。今回、国際女性ビジネス会議に参加することで、多様な分野で活躍される方々の考え方や取り組みに直接触れ自身の視野をさらに広げたい。

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#09

A.N.(兵庫県西宮市、関西学院大学国際学部 3年生)

カナダでの1年間の高校留学中に、自身がアジア人として軽蔑される経験をし、初めて自分がマイノリティになりうる存在だと認識するとともに、差別がごく身近に存在していたことに衝撃を覚えた。そして、差別・偏見を認識することが重要であると気付かされた私は、将来国際開発プロフェッショナルとして多文化共生社会の実現に寄与したいと考えるようになった。現在は大学で北米研究のゼミに所属し、人権問題について学んでいる。その中で、国籍のみならず性別や出身地、本来尊重されるべき個性までもが差別の対象となっている現状に、憤りを感じると同時に、何も行動できない自分に無力を感じている。今回、国際女性ビジネス会議への参加を通して、価値観を共有し多角的視点で議論し学びを深めたい。また同じ目標を掲げながら第一線で活躍していらっしゃる皆さんのように、グローバルリーダーとして全ての人が自分らしく生きる社会づくりに貢献したい。

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#10

F.S.(静岡県静岡市、静岡雙葉高等学校 普通科 1年生)

私の学校は女子校であり、そして自分の学校が大好きです。
社会で貢献する幾多の先人を輩出し、日本や世界を舞台に活躍しています。私もそんな一人になりたい!そんな純粋な想いから、今回エッセイを投稿しました。
日本と同じ島国であるアイスランド。そのアイスランドは女性であるクリストルン首相が率いており、世界経済フォーラムにおいては第一位、つまり男女平等社会の礎を実現しました。それだけではなく、世界幸福度ランキングも世界第4位です。
一方で、我が国日本は未だ女性の首相は就任したこともなく、今回の世界経済フォーラムにおける男女平等社会の指標においては148か国中118位。幸福度ランキングも極めて低く、アイスランドとはまさに正反対です。
なぜ同じ島国なのに、こうも違うのか。それを知りたい。そして、先輩のように自分が存在する意義をみつけ、これからの日本をつくりたい。
私はそう願い、ICWBへの参加を熱望しています。

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#11

A.M.(東京都、東京大学 文科三類 2年生)

私はこの会議を通して女性が主導権を持って自分のキャリアを切り拓いている姿を学びたいです。自分の可能性を信じて主体的に行動する活力に加え、多角的な視点を得て、より多くの人が生きやすいインクルーシブな社会の創造に貢献したいと考えています。特に自分の関心領域である教育の現場において、性別や障害、場所、金銭事情を理由に進学や学習を諦めることのない、誰もが自分の可能性を信じて挑戦し、努力し続けられる環境を作り上げたいです。来年にはデンマークに留学して現地のインクルーシブ教育の在り方を学び、日本での実践に活用していきたいと考えています。多様性が尊重される社会の実現には、本会議の掲げる「多様な視点」からの様々な経験と柔軟性が不可欠であり、第一線で活躍される方々のお話からは多くの学びを得られるでしょう。そして、自分の可能性を信じて難題にも果敢に挑戦していく勇気を私自身に与えてくれると信じています。

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#12

A.G.(東京都(フランス)、
The British School in Tokyo
Economics, Mathematics, Biology and French
Currently in Year 12)

A few years ago, I suffered a serious injury, experienced life in a wheelchair, and now live with a non-apparent disability. I came to see disability not as a limitation, but as a form of human diversity. For women with disabilities, the barriers are even greater. At the intersection of gender and disability, they face compounded disadvantages that further limit access to opportunity.
I believe that Diversity is the Answer—it’s a call to action, not just in business, but in every part of society, to unlock ideas and solutions that are impossible to reach through a single lens. My goal is to create a non-profit foundation that empowers women with disabilities through entrepreneurship. I believe it all starts with access to opportunity for people to improve their lives - not only to affordable startup capital, but also to entrepreneurial education, skill-building opportunities, and support tailored to their needs. I would like to help create those opportunities.
That’s why I’m eager to attend the conference. I want to grow as a change maker, connect and learn from others who share the same vision: building inclusive societies where all voices matter, to shift perceptions about disability.

Note:
  • *  Please read carefully the details of the bank transfer information and due date in the reply email we send you after we have received your application. (Also, please understand that we can’t accept a mobile phone email address). When the payment is confirmed, your application is considered to be completed.
  • *  If two or more applications for support are received for the same student at the same time, in principle, it will be on a first-come, first-served basis, In that case, we will not be able to accept your application for support of that particular student. Thank you for your understanding.