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Wakako YATA

矢田 稚子

前内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)

PROFILE

1984年、松下電器産業株式会社(現・パナソニックホールディングス)に入社し、人事部門に配属される。1990年には、民間企業で初となる「女性社員能力開発室(女性活躍推進室)」の設立を自ら提案し、専任担当として女性の活躍推進に取り組む。2000年には、同社労働組合の中央執行委員を務めた後、パナソニックグループ労働組合連合会 副中央執行委員長や、電機連合 男女平等政策委員長などの要職を歴任。
 2016年から2022年まで、民進党および国民民主党所属の参議院議員として活動。2023年9月には、第2次岸田内閣において内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)に就任。その後も、第1次石破内閣および第2次石破内閣において引き続き同職を務める。
 在任中は、初の賃金・雇用担当として、中小企業を含めた賃上げに取り組むとともに、非正規雇用労働者の正規化促進にも尽力。また「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム」座長、「新しい地方経済・生活環境創生本部」への参画、「地域働き方・職場改革サポートチーム」の主査などを歴任し、「若者・女性にも選ばれる地方(楽しい地方)」の実現に向けた政策づくりに尽力。2025年3月に内閣総理大臣補佐官を退任。
 同年5月に「矢田わか子政策研究所」を設立し、現在に至る。