互いに与えあい、自らを前進させる、
ネットワーキングパーティ

息を継ぐ間も惜しむようにハイスピードで進行した会議も、気づけば18:00。登壇者も参加者も全体会場に戻って、本日最後のプログラム、ネットワーキングパーティのはじまりです。

佐々木かをりの一言に続いて、品川女子学院校長の漆紫穂子さん、ポールエックスジム所属の岡田智子さん、ゴールドパートナーの三菱商事人事部女性活躍推進・ダイバーシティ室室長の泰田美賀子さん、 アルヒ株式会社代表取締役会長兼社長の浜田宏さん、エジプトの若き国会議員であり、プジョー・エジプトの人事部長であるキャロライン・マーハーさん、カルビー株式会社代表取締役会長兼CEOの松本晃さんから、次々と温かいメッセージや励ましの言葉をいただきました。

乾杯に駆けつけてくださったのは、国際女性ビジネス会議に「連続12回参加している」という横浜市長の林文子さん。「ここから日本を背負う人が出てくると思う」との言葉に大喝采! 湧き上がるようなエネルギーに拍車をかけたのが、サプライズで登場の小池百合子さん。 ちょうど近くを通りかかったということで、「これで日本は大丈夫!ともに頑張りましょう」とパワーみなぎる声でアピール!


終演も近づいた頃、マッチングスポンサーで参加した方と、スポンサーとして支援された方がステージへ。「2人の姉に続いてマッチングの支援を受けてここへ来た。第30回の会議までには、自分がスピーカーの立場になれるように頑張る!」。
沖縄から参加した高校2年生の健気で力強い発言に、佐々木かをりが思わず涙してしまった瞬間も……。この高校生女子は、ヨーロッパに留学したいとの希望もあるそうで、スイスから来日したCollege du Leman校長のトーマス・シャドラーさんに流暢な英語で質問をするなど、すでにあちこちで頭角を現していたようです。

そんな熱く刺激に満ちたパーティも20時にはお開きに。

「Think Big」、幅広い視野で最高レベルの視点で考え、与えあい、大きな一歩を踏み出す日となった第21回国際女性ビジネス会議が、賑やかに幕を閉じました。