オープニングトークオープニング ”Scale Up”

  • 佐々木かをり
    佐々木 かをり

    株式会社イー・ウーマン代表取締役社長
    株式会社ユニカルインターナショナル代表取締役社長


スケールアップは魔法の言葉。今日から始めよう

オープニングイメージ写真

10時間の会議がいよいよスタート。国際女性ビジネス会議 実行委員長の佐々木かをりが壇上に立ち、ダイバーシティな1日の始まりを宣言します。
「おはようございます。もう一度、大きな声で!」
会場いっぱいに、参加者たちの明るい挨拶が響き渡りました。

この日は7月7日。七夕の日にちなんで、トークが始まります。「私たちは、願い事を短冊に書いてただお祈りする、ということをしません。みんなで自らその願い事を実践して、夜にはそれが成就している、という場をつくっていきたいと思っています」という言葉に、会場の空気が凛と引き締まりました。

話題は、2018年にイー・ウーマンが発表した日本初の「ダイバーシティインデックス」の報告へ。「昨年11月に第1回目を実施し、8企業約7,000人対象に実施され、組織のダイバーシティの進度を測りました。第2回目、2019年11月からの参加企業の募集を開始しました。ダイバーシティは、女性の人数を数えることだけでなく、たくさんの視点を寄せ集めてイノベーションを起こすこと。そのために、ダイバーシティに積極的な企業とともに数値化する動きが進んでいます」

そして熱心に聞き入る参加者へ向けて、イノベーションを起こすというミッションを実践する今年のテーマ「スケールアップ」への想いが語られます。
「一般論として、女性はスケールアップをしてこなかったと言われます。私自身も30年以上仕事をしていますが、大企業になっているわけではない。スケールアップという言葉を使ってこなかったと思います。女性が起業してビジネスをするとき、売上をもっと上げることを考えていいのではないか。NPOも、人数や地域を小規模にとどめているかもしれない。あるいは個人も、『私はこんな感じでいい』と、自身のスケールアップをあまり考えてこなかったかもしれない。自分の思考を広げ、大きく成長するために、スケールアップは“魔法の言葉”だと思っています」

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だから、スケールアップという単語を、今日1日、唱えて、自分に問いかけて、と一人ひとりに向けて力強く呼びかけます。
「ここから自分がやっていること、関わっていることが、夜になってスケールアップにつながっている。そんな状態をつくっていきたいと思っています。この瞬間から、全員参加で、傍観することなく、批評することなく、どっぷり浸かっていただいて、あなたからプラスのエネルギーを出して、この会議が素晴らしい1日になるようにどうぞ貢献してください」

熱気が高まる会場へ向けて「ぜひみんなでスケールアップして、夜にお会いしたいと思います。お楽しみください!」と締めくくり、熱く盛大な拍手とともに、第24回 国際女性ビジネス会議が幕を開けました。